校長あいさつ

                            当たり前のことを当たり前に!

                                                校長 岩下 勝也

 

 御進級おめでとうございます。今年度は,新一年生がいなかったため,入学式がなく寂しくなるかと思っていましたが,転入生(5年生)1名を迎え,全校児童21名,教職員常勤9名と非常勤3名の計33名の元気いっぱいでのスタートとなりました。

 令和6年度,子どもたちをどういう子どもたちに育てていくのかを,教職員一同で考え子どもたちに説明しました。

1 学校教育目標 

 「豊かな人間性と確かな学力をもち,心身ともに健康で,たくましく生き抜く波野っ子の育成」

 

2 校訓 「やさしく かしこく たくましく」

 

3 キャッチフレーズ

「当たり前のことを当たり前にできる波野っ子」

 

4 波野っ子「10の当たり前」

 ①あいさつは自分が先にする当たり前 

 ②友達の気持ちを考えおもいやる当たり前

 ③授業中に勝手なおしゃべりをしない,立ち歩かない当たり前

 ④自分の物も人の物も学校の物も大切にする当たり前

 ⑤人の話は,目と耳と心で聞く当たり前 

 ⑥下駄箱・机の中を整理整頓する当たり前

 ⑦掃除,給食はみんなで協力してやる当たり前

 ⑧決まりを守って生活する当たり前

 ⑨いじめ・暴力をしない・暴力を許さない当たり前

 ⑩時間や時刻を守る当たり前

 また,波野小学校の子どもたちが,次のような子どもたちに育ってもらいたいという願いをこめて,一年間目標とする子どもの姿についても,始業式で話をしました。

 

5 めざす児童像

(な)仲間を信じ,親切で思いやりのあるやさしい子

(み)自らが学ぶべきことを理解し,精進し続けるかしこい子

(の)望ましい健康習慣を身に付け,健やかで,頑張り通すたくましい子

 令和6年度も全職員はもちろん,家庭や地域の皆様方の御支援,御協力をいただきながら,「チーム波野」として,徹底して「当たり前のことを当たり前に!」一歩一歩着実に取り組んでいきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。